データ入稿の注意点
こちらでは、Adobe Illustlatorでの入稿方法及びデータ作成についての
注意点を、ご説明いたします。
入稿方法
●メールに添付してオンライン入稿。(ファイル容量10MBまで)
24時間いつでも入稿が可能です!
お客様がご契約されているプロバイダにより、送信可能な
ファイル容量が制限されていますのであらかじめご確認ください。
●フラッシュメモリ・CD・DVD等のメディアで入稿。(送料はお客様負担)
入稿いただいたメディアは返却いたしませんので、コピーを残してください。
●当店へ持ち込んでいただく直接店頭入稿。
お持込み入稿いただいたメディアは返却可能ですが、
予期せぬトラブル等があった場合には返却することが出来ない場合も
ございます。
念のためにコピーを残すことをお勧めいたします。
対応アプリケーション
●Adobe Illustrater | (CC)対応 |
●Adobe Photoshop | (CC)対応 |
点検・確認
●出力する実寸で作成してください。
●出力するデータ以外はファイルに入れないでください。
●孤立点などが、残っていないか点検してください。
●リンク画像がある場合は、ファイルの中に画像も忘れずに入れてください。
カラー設定
●CMYKで作成してください。
●特色・カスタムカラー・RGBは使用しないでください。
●色指定の場合は、DICカラーで指定願います。
色の指定が無い場合は色についての苦情はお受けできません。
見本色と実際に出力される色は、さまざまな要因により完全に一致するもので
はありませんのでご了承ください。
データの保存形式
●ai
●eps
●psd
いずれも「CMYK」モードです。
フォント
●フォントは、アウトライン化してください。
Before | After |
カットライン
●カットラインは、線のみを別レイヤーとして分け、最前面に配置願います。
●レイヤー名にカットラインと入力願います。 |
●カットラインの色は、なるべく目立つ色で塗っていただければ
特に問題ありません。
下の図では、長方形で説明していますが、丸でも三角でも変形でも同様です。
作成されたラインをカッティングプロッターが認識しカットします。
始点と終点がつながっていればよろしいです。
つまり終点のないラインであればよろしいです。
●線幅は、0.25pt~1pt 程度でオブジェクトとのバランスの取れる範囲で
結構です。
■プリントステッカーのカットライン
白フチを残す場合 |
ベタの場合 |
■カッティングステッカーのカットライン
●カッティングステッカーの特徴は、シートから必要な部分だけを切り出し
その切り出した文字や図形をステッカーとしてご使用いただくものです。
プリントステッカーはインクで印刷しますが、カッティングステッカーは
切り抜くステッカーであるという事を考慮しながらデータの作成をすると
イメージも捕らえやすくスムーズに描けます。
「影絵」を作っていると考えた方が、カンタンで解りやすいかと思います。
●上の図では、ピンクのラインが「カットライン」です。
作成されたラインをカッティングプロッターが認識しカットします。
始点と終点がつながっていればよろしいです。
つまり終点のないラインであればよろしいです。
複合パスについても同様です。
●線幅は、0.25pt~1pt 程度でオブジェクトとのバランスの取れる範囲で
結構です。
●カットラインの色は、なるべく目立つ色で塗っていただければ
特に問題ありません。
●塗りの色は、完成イメージが解るように、お選びになるシートに近い色で
必ず塗っください。
カッティングステッカーの場合、どの部分が不要となり、どの部分が必要
なのか、その判断を明確にするために必要となります。
上の図では、ブルーの部分がステッカーとして切り出されます。
●カッティングステッカーは、アプリケーションシート(補助シート)を貼った
状態で発送いたします。
《あとは、カッティングするシートの色をお選びいただくだけです。》
【Color Samples】
■ソリッドカラー | ■メタリックカラー |